第1516号 
(2012/10/24() 19:30 更新)

〜  尼崎、主犯女性の「カツアゲ人生」  〜

難癖付けて金品要求
  夜の街では「獲物」探し
    尼崎事件主犯女のカツアゲ人生



 兵庫県尼崎市の民家の床下で男女3人の遺体が見つかった連続怪死事件。この3人を含め8人の死者・行方不明者と接点を持つ角田(すみだ)美代子被告(64)=別の傷害致死罪などで起訴=は、弱みを見せる相手につけ込んではカネをむしり取る“カツアゲ”をシノギにしていた。生まれ育った尼崎のネオン街では、次の獲物を探し回るハイエナのような姿が度々目撃されていた。

 「お前、この絨毯いくらする思てんねん!」

 約10年前、角田被告は尼崎市内の自宅アパートで当時30代の主婦をこう怒鳴りつけた。同被告の背後には巨漢の男2人が後ろ手で仁王立ちし、異様な緊張感に包まれていたという。

 事情を知る地元の関係者が振り返る。

 「(主婦が)手を滑らせて居間に敷かれていた絨毯にお茶をこぼしたのがトラブルの原因。それを材料に因縁を付け、(角田被告が)『弁償せえ。30万円払え』って言うてきたみたい」

 結局、この主婦は角田被告に言われるまま、近くの金融機関で30万円を下ろして支払った。コトが終わると角田被告は主婦の耳元でこう囁いた。

 「警察にチクったら(=密告)、地の果てまで追い込んだる。わかってんなぁ。いつも見張ってるからな」

 おびえきった主婦は数カ月後、住み慣れた地元を家族とともに夜逃げ同然に出ていったという。

 「もともと2人は知り合いで、(主婦が角田被告を)相談相手として信頼しとったみたい。それが、初めて家に招かれた所でいきなり豹変した」(前出の関係者)

 親身に接し、心を開いたとみるや、難癖を付けて金を搾り取る。これが同被告の常套手段だ。

 近所の住民らによると、同被告は建設会社を経営する父親の下で尼崎市に生まれ、地元の小中学校を卒業。高校は中退し、10代から水商売を始めた。周囲には「スナックや喫茶店を経営していた」と語っていたが、「正業を持っているようには見えなかった」(地元商店主)。

 常軌を逸したクレーマーぶりで有名だったが、夜の街でも「獲物」を探し回っていた。

 飲み仲間の1人は「お酒はほとんど飲みませんでしたけど、店に客が入ってくるたびにすごい目つきでにらみつけて反応をうかがっていた。相手が『何や』とやり返すと引くけど、おとなしそうな人やと、ここぞとばかりに因縁を付ける。常にターゲットを探してる感じ」と語る。

 金銭への執着は非常に強く、「右手にごっつい大きな指輪を3つもはめて来てた。それを何回も見せて『えーやろー?』って聞く。『金の切れ目が縁の切れ目』とか、『世の中、銭や』ってしょっちゅう言っていた」(先の飲み仲間)。

 この飲み仲間は、角田被告から「交通事故に遭ったらカネになる」と「当たり屋」の指南まで受けたという。なかでも印象的に残っているのがこの言葉。

 「『金持ちでええなあ?』って聞いたら、ニヤリと笑って言ったんです。『一生食べていけんねん。生命保険もあるし』って。一体誰の生命保険やったんか」(同)

 角田被告の心を支配したどす黒い欲望。その闇は底知れない。

 

ジョン: 「周りも見て見ぬフリ・・・」







 

今日の体重= 0.00kg 



















 

 

   

 

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