第1541号 
(2012/11/27() 19:30 更新)

〜  熊野古道 複数回ツアーが浸透  〜

リピート観光が浸透 世界遺産の熊野古道


 熊野古道を複数回に分けて歩くツアーが好評だ。旅行会社のほか、地元のホテルも季節ごとのツアーを企画し、集客に乗り出しており、古道の入り込み客数を下支えしている。

 日帰りや1泊2日の日程をシリーズ化し、1年前後で中辺路ルートなどをすべて歩くツアーが浸透。達成感が受けて中高年層に人気で、現在中辺路では大手旅行会社など5社以上が開催している。

 中辺路を9回で歩くツアーを企画している旅行会社は、日帰りの1回目(和歌山県田辺市中辺路町の滝尻王子―高原熊野神社)を9月下旬から10月上旬に連日開催。京阪神方面から述べ約3500人が訪れた。滝尻王子近くの駐車場には多い日で大型バス9台が入り、周辺は約360人のハイカーでごった返した。

 琵琶湖一周など各地でシリーズツアーを実施する会社は、語り部ガイドの存在がツアー企画の呼び水になると語る。担当者は「バスで巡るツアーとは異なり古道は現地の詳しい情報が不可欠。その部分を語り部が担ってくれる。中辺路では10年ほど前から実施しているが、見どころもあり参加者は歩きやすい」という。

 白浜町にある「ホテルフリーゲート白浜」では、宿泊を組み合わせた古道ツアーを年4回設定している。この季節のツアー(随時実施)は2泊3日で、中辺路町内での古道歩きと熊野本宮大社(田辺市本宮町)参拝、語り部による歴史解説などを盛り込む。

 歴史や自然、温泉といった多面的な魅力で団塊の世代を中心にPRし、平日の宿泊やリピートにつなげる狙い。食事や景観で白浜の観光要素も取り入れる。

 総支配人の井口純二さん(63)は「熊野古道は何度も足を運んで初めて魅力を知ることができる。地元住民らも参加しやすいように1泊のみや宿泊なしなど自由度の高いツアーを企画し、広く利用を呼び掛けたい」と話す。

 熊野古道は国内の世界遺産登録地のうち、ブームからの落ち込みが比較的緩やかと言われている。再訪を促す旅行商品が一因とみられる。

 シリーズツアーで案内している中辺路町の語り部団体・漂探古道の安江樹郎副理事長(69)は「個人旅行では交通費が掛かる遠方からでも、こういったツアーでは割合安く来ることができる。熊野古道の人気にもつながっている」と話している。

 

【シリーズツアーの観光客でにぎわう滝尻王子周辺
(和歌山県田辺市中辺路町栗栖川で)】

 

 

 

 

 

 

 

ジョン: 「ゴミやタバコのポイ捨てが増えない事を祈るぜ」







 

今日の体重= 0.00kg 



















 

 

   

 

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