第1546号 
(2012/12/02() 18:30 更新)

〜  ケーキ1470個を陸前高田へ  〜

<大震災>島根から陸前高田へケーキ1470個プレゼント


 島根県雲南市に住む男性が30日、自家用車に1470個のショートケーキを積み込み、東日本大震災の被災地、岩手県陸前高田市に向けて出発した。約1300キロを1人で20時間運転し、仮設住宅で暮らす人たちに一足早いクリスマスプレゼントを届ける。

 同市木次町の飲食店経営、村松憲(むらまつ・けん)さん(65)で、自分も高校生だった1964年7月、山陰北陸豪雨で被災した経験がある。自宅は土砂崩れで全壊し、仮設住宅で一時暮らした。村松さんを支えたのは、全国から届いた義援金や物資の数々だった。

 この時の経験が原点となり、村松さんは「恩返ししたい」と考えて77年から毎冬、幼稚園や高齢者施設などでケーキを贈る活動を続けてきた。阪神大震災(95年)や新潟県中越沖地震(07年)の被災地にも足を運んだ。35年間に届けたケーキは6万個を超す。

 東日本大震災の被災地に届けるのは今回で3度目。長距離移動でケーキが傷まないよう、真冬でも車内に冷房をかけることもある。「遠くから来てくれてありがとう」。苦労も被災者のそんな一言で吹き飛ぶという。

 陸前高田市では1、2日に計10カ所の仮設住宅を回り、サンタ姿で被災者に贈る。「ケーキを食べて、少しでも明るい気持ちになってほしい」と願っている。(毎日新聞)

 

岩手県の被災者にケーキを届ける準備を進める村松さん
=島根県雲南市で2012年11月29日、金志尚撮影

 

 

 

 

 

 

 

ジョン: 「伊達直人現象のようにあとに続け!」







 

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